スターウォーズは違う。
宇宙戦艦ヤマトはそうだね、きっと。
スタートレックはエピソードによるんじゃないかな。
エイリアンは難しいなあ。
2001年!大問題だ。小説はそうだけど、映画はわからん。
以上、何がSFでどれがSFじゃないか。
どうでもいいことではあるが、こんなもんかな。
ワタシはSF好き。特に好きなのがいわゆるハードSFでありまして、サイエンスの香りがあるものはたまりません。
社会科学だとさっぱりでありますが、自然科学でありますとわくわくしますねえ。さっぱりわからん度ではどちらもどっこいどっこいであるとしてもね。
「その物語からSF的な要素をなくしても物語が成立するのであれば、それはSFではない」
という説が昔からありまして、ワタシも賛同するものでありますが、実際に適用しようとすると難しいですなあ。
スターウォーズなんかは簡単で、宇宙船やらライトセーバーなんかがなくったって、お家騒動や天下分け目の戦いの歴史時代劇でSFっぽい大道具、小道具が魅力的なのは間違いないけどSFじゃあない。ルーカス自らSFじゃないと言ってたなあ、たしか。
ヤマトは今回のリメイク、2199が前作よりもSFでした。
ちょうぎさんも言ってたけど、8光年先でまだ青い8年前の地球を振り返り観るシーン。こういうのこそSF。
ま、たまにはこんなこと考えるのも楽しいぞ、と。
そして今、頭から離れないのがこれ。
ふりかけ、ラーメンはいいとして問題は太平燕(たいぴーえん)だ。
これにだけ熊本県のくまもとサプライズ認可番号がどこにも書かれていない。
パチモン?
さ、Huluでギャラクティカ観よ。
最近読んだSFは「華竜の宮」です。(2年遅れかw)
そうですねえ、センス・オブ・ワンダーって何ぞや、って言われるとそれぞれ一家言ありますもんね。
物語の発端とか、世界観自体がSF的な要素抜きには成り立たないものがSFってのは真理だとは思うのですけど、一方で普遍的な「人間」の問題をSF的舞台のなかで描いたものも大好物なんですねぇ。
実際古典的名作にはそういうものが多いですし。
ちょうぎさん
記事中で名指ししちゃってゴメンね~。
そうなんです。今回の記事は一つの限定された見方による、考え方なんです。でもこれも一つの指針たり得ると考えています。
オビ・ワンの言葉を借りれば、ポイント・オブ・ビュウの違いです。
でも、たとえ、記事中にあげた条件に合致しなくても面白いもんは面白いし、感動するもんはあります。
ダブルスタンダードどころか、クアッドスタンダードくらいで、SFを楽しんでいるのが実状だったりします。
そうか・・・スターウォーズはSFじゃないんだ。
カテゴリーをきっちり分ける作業って嫌いじゃないのに、好きなものでそれをやってなかったとは(^^;
ヤマトの2光年~、印象的ですね。
「あの星、今はもう無いのかも」とかそんな事を考えながら星を眺めるのが大好きです。
ピコさん
へへへ、まあ、そうです。
でも、この分け方も問題ありますよね。
SFってのが最低自分の中で定義できてないといけませんからねえ。
じゃないと除外するSFっぽい要素もわかりませんものね。
現在の望遠鏡では100億光年以上先の銀河も見えるんでしたっけ。
そこにある星はもうとっくに燃え尽きちゃってるんですよね〜。
ありゃ、コメントはじかれた。
世界観とアイテムならニーヴンだよね。
ハードならフォワードだろうか?。
チーラは私のオトモダチw。
SW的楽観さ+ハードならソウヤーだろうね。
異星人&イルカの描写はブリンだとオモウ。
光瀬龍も捨てがたいが、、。
apuroさん
あ、1回ではコメント出来なかったですか。
どうもすいません。bloggerを叱っときます。こら!
ベンフォードも良かですばい。膨大な時間が流れます。
バクスターもね。
ステープルドンもか。スターメイカーしか読んだことないけど。
ホーガンとシェフィールドも忘れちゃいけない。
ヴァーリイもいい。
チーラとお友達なら、合う度にレントゲン検査で健康診断してもらますねえ。
昨今、ブックオフで小説本を買う時に貴殿の云うトコロのエスエフ本って選んでないなぁ
まぁいいか。
ぴろんちょさん
はい、問題ありません。
人が本を選ぶのではありません。
本が人を選ぶのです。