高架鉄道の改札を抜け駅舎を出ると雨は上がっていた。
流れる雲の切れ間から蒼い色がのぞく上空はけっして空きチャンネルに合わせたTV画面のそれではない。
閑散とした道路を歩き続ける。
たどりついたビルのテナントは少ない。
羽田へ降りる旅客機と使われていない垂れ幕が寂情感を漂わせる。
濡れそぼるサーキットに歓声はない。
エスカレーターで上階へと向かうと、打って変わって混沌と人々の賑わいがある。
ビル内に残った唯一の小売店内では仮装大会も開催されている。
看板から予想されるよりもタンクが多い。
視覚矯正増幅器(老眼鏡)を装着してゆっくりと一巡する。
いつの間にか撤収作業が始まっていた。
また今年も遅い時間に来てしまった。
駅へと戻る夕暮れ、ガーンズバックとは違う懐かしい未来都市があった。
どもども、来ていただいてありがとうございます。そっちからじゃ遠いよねぇ。
ジュンチーさん
いえいえ、あっという間ですよ。
電車で寝ちゃったから。
ではでは、またどこかでね。
まずは、飲み会ですよ。
そこそこ遠いところ、ご来場ありがとうございました~!
もうちょっと早く来てくれたら、もっとサービスしたのに~(´Д` )
あつかましく集合写真のカメラまでお願いしてしまい、失礼しました~m(_ _)m
MACKさん
サービスですと!
隣の店でなんか買ってくれる?
買ってほしいなあ。
ところでちゃんと写ってました?
人様のカメラは難しいですよ。