入れ替え制がうらめしい

 気にいった映画をもう一度観るのに昔だったらそのまま座っていて、次の上映が始まるのを待っていれば良かったものを。入れ替え制なんて始めたのはシネマ四角109に違いない。平日なら空いてんだから続けて観たって大勢に影響ないだろ〜。くさしていても仕方がないので、年末に観た映画をまた観に行きました。

 そらあ、もちろん2014年ベスト1、いや現時点では21世紀ベスト1の「インターステラー」です。

「2001年」との関連が取りざたされてますが、これはもしかしたら「2010」ではないかいね。一回目でもそう思ったけど、二回目でも印象は変わらなかったなあ。だって、ジョン・リスゴー出てるじゃん。
 と言うか映画の「2001年」じゃなくて、小説の「2001年」と小説と映画双方での「2010」かな。
 説明のない「2001年」を説明しちゃった「2010」だけど、それは映画の話で「2001年」はキューブリックの映画とクラークの小説では違うもんになってて、クラークは最初っからちゃんと説明してる。

 そして「インターステラー」も、ちゃんと説明してる。けむに巻いた映像もなし。キューブリックよりもクラークに近しいものを感じます。ブラックホール近傍からの脱出におけるロボットの役割りは「2010」の木星脱出の際のHALだよね。その後の主人公とロボットの関係などは、小説でクラークが書き継いだ「2010」以降のボーマンとHALを思いおこさせます。
 それに終盤ですごく気になる映像がチラッと。あそこに映ってるのはクラークじゃない?そうじゃない?どうだろ。ディスクが発売されたら確認しよう。それとも待ちきれずにもう一回いくか。何度でも劇場で見返したいと思った映画は何十年ぶりだろう。

 ブラックホールやら相対論やらタイムトラベルの可能性やら進化した人類だったり、今度こそちゃんと土星だったり楽しさいっぱい。うれしさたくさん。あれっと思うとこもあるけれどまさにSF。サイエンス・フィクション。スペース・ファンタジーじゃない。

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