東大と名大の観測所では一般人も入れる特別公開が今年もありまして、お天気良かったんでバイクを走らせました。クルマとバイクどっちにしようか迷ったけどバイクで正解。ふだんめったに対向車がいない細い山道で数台すれ違いました。クルマだったらワタシのような初心者は四苦八苦するは必然でありましたよ。
名大の先生の講義も聞きましたが、途中何度か強力な睡魔に襲われ、今回からネット生中継してるという画面に船をこぐ姿を写すわけにはいかんと、いくども立ち直り、倒れては起つ不屈な姿勢を貫きました。
そうかあ、地磁気は毎年減少してるのかあ。1000年後にはなくなっちゃって大変なことになるかもしれないんだなあ。地球に太陽風が直接吹きつけちゃうんだねえ。大気が剥ぎ取られちゃうぞ〜。ほら少しはちゃんと聞いてる。
で、輻(や)であります。それはご存知のとおりスポークのことであります。
スポーク張替えをやってみました。そこには語るも涙聞くも涙の七転八倒一歩進んで二歩下がる奮闘があったのでした。
スポーク穴と穴のあいだにエアバルブ用の穴を開けるさいにずれてスポーク穴とつながってしまいダルマ型になったり、ハブがスポークに使う虫ピンの張力に負けて割れてしまったり、最初からやり直そうとタミヤさんに部品頼んだら在庫なしという悲しい返事で仕方なくハブの修理に明け暮れたり、
虫ピンがなんども手につき刺さりいつのまにか部品が血だらけになってたり、もう大変。
そんなこんなでなんとかここまできたのでした。
悪戦苦闘の末、リムは傷だらけ、スポーク穴の角度が悪くてスポークがたわんでしまったり、あげくのはてにリアホイールはスポークの張り方向を間違えてるし。もう修正する気もおきません。第一もうがっちり接着してあるので修正不可能。
いやあ、難しいですねえ。
次はリムをタッチアップ再塗装して、エアバルブとビードストッパーを作って取り付けなきゃ。
こんなんじゃ分解しちゃったYZ250Fや30年も寝かしてる本命のこれらに取り掛かるのはいつになるやら。
さて、月遅れの七夕の夜店に買い物に行こう。
DT125!懐かしい~
来ましたネ、オートバイ!それも2台同時完成!!!
ぴろんちょさん
このバンダイさんが模型化したDTとは年式違いますが、水冷エンジンのDTはワタシにとって特別であります。いろいろ経験しましたなあ〜。
手はつけるかもしれないけど、まだまだ完成なんかしたくないぞ。楽しみが減っちゃう。