原典にあたることもあるし、副読本を読むこともある

 BBCの「シャーロック」が好きで全部観てるんだけど、なぜかシーズン1の録画がないのです。何年も前NHKで放送したときにちゃんと録画したはずなのになあ。どこいっちゃんたんだろう?まちがって削除した可能性が高い。
 そんなわけで、木曽にいるときしか観られない衛星放送のDlifeでシャーロックの放送が9月から始まったのは大変喜ばしい。しかし、一本を前後編に分けやがって一週間がすごく長く感じるぞお、という不満を飲み込む日々です。
 不満解消のため、というほどではないけれど、何十年ぶりかで、コナン・ドイルのシャーロック・ホームズを読み始めました。ずいぶん前に読んだきりなので、かなりのことを忘れていて、テレビの「シャーロック」の翻案ぶり、あちこちに散りばめられたくすぐりがよくわからないあるよ。せっかくテレビの「シャーロック」が全部揃いそうだから、もちっと楽しむぞお。ディスクを買え?ありゃあ、日本版の値段高すぎるよ。
 それなりに古い新潮文庫を本棚から探し出したけれど、さすが昔の文庫本である。活字が小さい。顕微鏡が必要だ。ハヤカワ文庫版も新潮文庫ほどではないが、昔の新聞なみに老眼に厳しい。
 よって、キンドルにたよることにして、あらたに書い直す。
 こんどは創元にする。こちらは深町眞里子さんによる新訳なのね。SF読みとしては、深町さんの訳はおなじみなので、ここはいっちょ大人買いで全作手に入れるぞお。前回は出版社バラバラで買ったので、翻訳者が異なっていたけど、今回はもろもろ統一されてるね、きっと。言葉遣いも読みやすくなってるだろうし。

「緋色の研究」は読み終わりました。ああ、あんなアメリカの話はすっかり忘れていたよ。現在は「四人の署名」を読書中。まだまだシリーズ序盤なのに、もうすでに「シャーロック」でのアレはあれなのねにいくつも気づいて楽しいなあ。

 先日、小耳に挟みました。ケン・リュウの短編が映像化。え、そうなの?ある映画のなかの劇中劇としてだけど。おお、そうか、では映画を観る前にちゃんと読んどこう。ケン・リュウならキンドルのなかに積ん読がある。まだ、短編を拾い読みした程度だけど、嫌いではない。
 キンドルのなかを眺める。あれ?ない。そうかあ、あれは買ってなかったかあ。しかたない、ドイルといっしょに「母の記憶に」を買う。
 読む。
 いい。
 こらあ、いい。
 こういう話には弱い。

 Amazonでケン・リュウの著作を検索してるときに別の本も見つけたんで買ってしまいました。
「STAR WARS ジャーニー・トゥ・最後のジェダイ ルーク・スカイウォーカーの都市伝説」長い題名だなあ。映画関連本の一端で出された小説なんだけど、漢字にルビがふってあって、児童書みたい。
 これが、けっこう楽しい。当然なんだけど「シャーロック」とは反対にこちらでは映画からのネタが小説の中に散りばめられてる。これも当たり前なんだけど、エピソード8へ繋ぐ話なので、くすぐりネタがエピソード4、5、6からのみ取られているのがまたよろしい。いろいろあった小説、コミックなどいっさいなかったことになったのに、一抹の寂しさはあれども。

 ということで楽しい読書日記でした。

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