お礼かたがた木曽日記

 まずはいろいろとご連絡をいただいた方々、ありがとうございました。大丈夫です。元気に生きてますよ〜。

 日曜の朝、ドーンと来てびっくりして目が覚めました。揺れよりも衝撃でしたね。
 木曽町は震度5と発表されてましたが、秘密基地あたりはそれほどでもなかったような気がします。ほら、木曽町って広いから。地図見るよろし。それに揺れ自体はほんの数秒だったし、なにも倒れなかった、なにも崩れなかったのであります。
 地震のメカニズムは知らないのでよく分かりませぬが、震源が近いせいなのか余震も前触れなくいきなりドーンと衝撃が来るんだよなあ。で、やっぱり、揺れ時間は短い。
 その晩は、一応、危機管理的に個人的防災のためにひとり炊き出しでカレーを作りました。
 ウソです。
 前日から材料を用意してありました。カレー食べたかったから日曜はカレーと事前に決めていたのです。休肝日をつくれといわれてたし。うまかった。自画自賛。食べ過ぎた。太る。そして今日の昼は残ったカレーでカレーうどんにする。計画通りである。
 あとは余震がなくなっていくのを待つのみ。熊本みたいにあれは前震でした、本震はこれからです。なんてのは嫌だなあ。
 されど、今宵は軽く呑もうかね。
 ま、そんなところです。普段の生活にちょっとだけの警戒心をまぶしてすごしてますよ。

 で、さて、ご存知の方もいらっしゃいますが、木曽では衛星放送に加入しています。トーキョーでは入ってないんだけど。すると映画がいっぱい観られる。秘密基地シーズンはレコーダーへのコンセントのブレーカー落とさず予備電源入れっぱなしでトーキョーに帰ってるさいもせっせと録画してくれてます。そんなわけで映画観るのに忙しい。見ないと次を録画できない。まずはインターミッションのある長い映画を片付けていく。
 なんといっても「グレートレース」なのですよ。VHSテープなら持ってるけど、何度でも観るのです。できれば欽也さんと太一郎さんの吹き替えで観たいけど無理なのかなあ。
「80日間世界一周」も観る。兼高かおる世界の旅なのである。
 インターミッションのない西部劇も観る。
 映画だけじゃない「シャーロック」も観る。ああ、忙しい。
 そして今日は「炎の人ゴッホ」を録画予約中。う〜む、観るのは何十年ぶりでありましょうか。耳が、耳があ!
 ゴーギャンも出てます。うろ覚え。

 木曽に来る前には当然「あなたの人生の物語」(メッセージともいう)をトーキョーで観てきた。ディスクが出たら買わねばならないであろう。難点はパンフレット。ああいうのは本棚に並べにくいんだよなあ。ひっかけて破きそう。星空でごまかすのもなんだかなあ。そういう映画じゃないよ。

今週も谷田部で教えを請う

 地面をはなれた瞬間やったと思う。先週よりも跳んだぞい。こりゃあ、かっちょいい写真を撮ってもらえたなあ。カメラが待ち構えてるとがんばっちゃうんだよなあ。実力以上が出ちゃう。前回よりもわずかに長い滞空時間を利用して横目でチラッと麗しいカメラウーマンの立ち位置を確認する。
!!!やや!?いない!!!?ええ〜〜っ!
 直後、谷田部に来始めて以来最大の着地衝撃が襲ってきた。動揺しながらもなんとか恥ずかしい転倒は回避。
 さっきまでジャンプの写真撮ってたのになあ。もう撮影は終わっちゃったのかなあ。残念だなあ。意気消沈しながらなんとなくダラダラといくつかのコーナーを曲がって行ったのでした。が。

Blog20170619

 麗しきカメラウーマンはその撮影ポイントをとあるコーナーに移動していました。がんばってもう一周しちゃったもんね。上の写真はその追加の一周のさいに撮影してもらったもの。撮ってもらうのは嬉しいなあ。近年は撮るほうばっかりだったからなおさらであります。しかもカメラのおかげで連続三周もしたのである。新記録達成である。

 この日は、いつものようにお昼ごろのんびりと谷田部に到着しますとなかなかの盛況です。クルマがいっぱい。停める場所にも苦労します。
 1番、97番、100番の方々も来ています。どうも〜、と皆様がたお昼ご飯中に顔を出しますと。
「今ごろ来やがって」
「早く飯を喰え」
「さっさとバイク降ろせ」
「とっとと着がえろ」
 あたたかく迎えてくれました。

 午後イチに走るべく淡々と着替え軽くストレッチなどしていると、以前同年式の同モデルに乗っていた97番さんがワタシのバイクに。
「サスの空気抜いてやったぞ」
「フロント硬くてリアとバランス悪いからダンパー調整しといた」
「このコースではタイヤの空気圧は0.7だな。やっといた」
「エンジンかけといた。はよ走れ」
 至れり尽くせりのワークスライダーのような待遇に感動の涙をこらえ、サスの具合を確認するためにゆっくりと初心者コースを軽く一周まわってくると、コース脇には仁王立ちして鋭い視線でこちらを見やる97番さんの姿がありました。鬼コーチの存在に次の周回では力がはいったのは言うまでもありません。

 その後、リアサスを少し硬くするために長いマイナスドライバーとプラスチックハンマーで槌音を響かせたり、隣に駐車しているCRFのお兄さんと今日は混んでて八の字練習とかの基礎練習ができませんなあ、とぼやきあったり、速い人のすき間を狙って本コースに突入して100番さんに周回遅れにされたり、三角スタンドつけたまま発車したり、ある人のウエアは全て貰い物だったり、はたまた「いっしょにいるとはずかしい」とはどーゆー意味であろうか?
 ともあれ楽しかったのでよし。
 雨予報だったので三時で終了。周回数を聞いてはいけない。量より質である。

 帰り際気づく、コース備えつけの洗車機があったのかあ。知らんかったよ。もうバイク積んじゃった。次は使わせてもらおう。

 木曽に行くんで次回は七月のどこかの予定。平日にこっそり行くのもいいかも。

谷田部で教えを請う

 ついに谷田部の本コースに突入しました。
 しかし、難しいよ〜。本コースでは二周でへろへろになってしまいます。
 そんなわけで二周したらすかさず一服です。走行料金3000円を周回数で割ると今のところ「一周1500円」
 100番さんも練習に来てましたので休憩がてらお話ししますと、おーたさんそんなことじゃいかん!一周50円くらいは走りなさい。いや、しかし、それは無理です。せめて数百円でお願いします、それで満足です。と気力を振り絞って再度コースに向かいます。
 100番さんが通り過ぎた直後にコースインして、追いつかれ周回遅れになるまえに離脱するにはワタシのスピードでは二周くらいだな、と姑息な手段に訴えようとしますが、100番さんはスローダウンして待ち受けており、先に行け、後ろから走りを見てやると背後から厳しい視線を送ってきます。

「横着しないでちゃんと身体を動かしなさい。体重移動が全然できてない。さぼってちゃいかん」

 ありがたい教えを受けることができました。

「リアサスも柔らかすぎ。スピード出せるようになったら吹っ飛ぶよ」

 はい、やりすぎました。事前にスプリングを緩めておきましたが緩めすぎでした。ただ、エンストしたさいの再始動のキックが100万回から5回になった足つきの良さも捨てがたいのです。次回までには少し締めてスプリング縮めよう。4mmくらい?

 モトクロッサーのパワーやらサスやらなんやらに振り回されっぱなしです。できるようになりたいことなんて全然できません。きっと同じコースなら今のワタシはKDXのほうが速く走れるに違いない。いや、ホント、レーサーとトレール車はまったくの別物なのです。

 さて、そんなへろへろに走っておりましたが、ある地点でピョコタンと跳ねますと。
 あ、カメラ構えてる。

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 よーし、次の周回ではも少し頑張ろう。

 えいや!っと。

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 ワタシにはこれで精一杯。
 コースの方に撮影してもらいました。またまた、ありがたいことです。

 大先生の100番さん、写真を撮ってくれたコースのお姉さん、横田基地祭でニュースに映ったお兄さん、いろいろありがとうございました。楽しかったあ。面白かったあ。
 谷田部のコースももしかしたら八月も走れるかもしれないと聞きました。また行こう。

 で、この日、一周のお値段は?
 約353円。初心者コースも走ったり、パイロンで八の字ぐるぐるしたりもしたから半端な金額。

 そして、修理に出してるKDXは?

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 シリンダー、ピストン交換。お値段は?
 高いです。
 ある部品については、交換するほどではないけど安いし、どうせバラしたんだから新品にしようとしましたが、とうとうメーカー在庫なしの欠品。いよいよビンテージになってきたぞお。この先どーしよー。

まめに豆を食べる

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 木曽の道の駅へ食べられる虫を買いに行ったりもしていますが、そんなこととは関係なく秘密基地の夜はけっこう冷える日々が続いたのでした。ある夜の温度計は摂氏7度を指し示していました。そんなわけで毎夜の鍋がかかせません。
 そしてそんなときには、今がおいしいらしい「そら豆」もいただくのです。
第一日

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第二日

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第三日

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第四日

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 夜ごと腹がふくれるのです。
 今夜は一回休みで明日の夜また食べようと思います。

 昨日テレビで「トップガン」をやっていました。そういうことなら仕方ありません。今夜は「ホットショット」を観よう。トップガンは持ってないけどホットショットならDVDがあるのだ。

遥かなる秘密基地

 ついに成し遂げました。
 トーキョーから木曽まで260kmあまりをなんとクルマで、ひとりで、運転し走破することに成功しました。よくやったワタシ。抜かれることはあっても抜くことはなし、ブレーキ践まされることはあってもブレーキ践ませることはなし、多分。制限速度で淡々と走る高速道路を予定より若干の遅れで通過するも結局全行程に8時間以上もかかってしまったのは、ゴールまで残すはあと数キロというところで交通事故による一時通行止めで足止めされてしまったから。前後を大型トラックにはさまれエンジンも止めて何キロもある細長い駐車場と化した国道19号で通行止め解除を待ち続けるのは、長い2時間半でありました。退屈のあまり電話したりしてしまいます。

 秘密基地到着が遅くなっちゃってけっこう疲れたので、今夜はもう料理しないぞ!とスーパーに行きますとまだお一人様用アルミ鍋を売ってる。よしよし、そんなこともあろうかとトーキョーから使いかけのカセットガスを持ってきたのだ。素晴らしきかな先見の明。増税前日のビール(第三のビールではない)も抜かりなく購入してご機嫌になるのでした。

 しかし、翌朝。荷物のなかに不足があることに気付き、自宅に電話すると「玄関にあるよ」
 送ってもらうことにしました。いったいなんのためにクルマで移動したんだか。

 そして、もちろん、国道19号には迂回路が存在した。大型トラックは無理だけど普通車以下なら通行可。横道に舵を切る地元ナンバーについていけばよかった。