赤い体験黒い目撃黄色い美味

「乗りたいなあ。ちょっとだけでいいからさあ。乗せてよ〜。やさしくするからさあ〜」

blog20170815_a

 乗った。

「CRF250Lを買ったぜ〜。いいだろ〜、新車だぞぉ。見せびらかしてやる!」
 と、息子2号が会社の夏休みに木曽秘密基地にやってきました。
 ワタシも興味しんしんでバイクを眺めまわします。なんかいろいろ部品が付いてるねえ。名称の末尾のLってなに?
「初転びはまだか?こういうのは傷ついてこそ価値が有る」
「新品タイヤのひげひげはダサイから早く削り取るべし」
 とりあえず林道行くぞ。
 まあ、まだバイクは初心者だし、簡単な砂利道にご案内。ワタシのKDXはまだ慣らしちゅうなので、高めのギヤで回転低めのノロノロ運転で先導するのです。新車の赤いマシンもまた慣らしちゅうで息子もダート走行初体験のおっかなびっくり運転なのでちょうどよろしい。

blog20170815_b

 ダートな林道だけでなく、旧道峠越え舗装路やら、さわやか広々国道、くねくね県道などのんびり走り回っていますと、過去ほとんど乗ったことのないホンダのマシンがやっぱり気になる。
 ので、秘密の某所に誘い込んで試乗させなさいよと鍵を奪い取ったのでした。
「タイヤのひげひげを取るにはこういうところで八の字やればよろしい」
 とかっこよくバイクを倒し込んでターンするはずでしたが、思いのほか重かった。
 KDXや、YZ-F、以前のDTや、KXと100kgほどのバイクしか乗ってこなかったワタシには140kgは未知の世界でありました。
 どこまで倒し込んでいいか掴めないあるよ。初転びの栄冠を所有者から奪うなどもってのほか。やさしいお父様は転ばず、傷つけないよう(バイクも身体も)地味〜に走行したのでした。勇気ある撤退である。タイヤのひげは残った。あとは任せた。

 と、そんな走ってる日々、王滝村まで行って谷にかかる森林鉄道名残りの鉄橋から遥か下方(十数メートルくらいかなあ?)を流れる川を眺めてゾワゾワ感を味わっていると、上流数十メートル先に川を渡る黒い物体を感知。
 クマであった。
 初めて木曽を訪れた日からようよう三十数年。ついに野生の生きているクマを目撃。これまではすでにさばかれた肉を喰ったことしかなかったからなあ、感動にうちふるえるワタシが写真取り損なったとしても非難される筋合いはないのである。

 初遭遇は彼我の距離に高さも加えて安全な隔たりをたもった場所でよかったよかった。道でばったり出会ってたらシャレにならんもんなあ。
 そして目撃情報は村の方に伝えました。

 そういえば、開田高原の林道では道を歩いてる野鳥のファミリーも見ました。ずんぐりした体型にライチョウ!かと思いましたがどうなんだろう。標高1000メートルくらいにいるんだろうか?
 シカとイノシシはまだ喰ったことしかない。サルはしょっちゅう会うからもう見飽きた。

 手はもう少し。朝獲りとうもろこしをすぐに焼くには不自由しない。

blog20170815_c

 KDXはなんか漏れてきた。

そびえたつ壁はまた次の機会に

〜前回のブログの続き〜

 さて、腫れちゃった手をどうすんべかな。
 そうそう、以前、#150のj1さんに教えてもらったとこがあるではないか。ちょっくら大宮まで行ってこよう。
 最寄駅の鉄道博物館駅で下車するも博物館には目もくれず、天候不順のなか向かったのは「大宮ハビリス接骨院」
 扉を開けて入ると「やや、お久しぶり〜」とあたたかく迎えてくれるタロー先生。
 タローせんせが以前勤めていた整形外科では長年お世話になっておりました。腰はもとより、首も牽引してもらったり。なんだかんだとおーた家全員通院経験あり。ワタシ個人的にも十年以上は通ったのではなかろうか。
 そんな頼りになる整形外科が数年前、ワタシが木曽の秘密基地生活をしているあいだに閉院してしまったのでした。そして、タローせんせは今どこで働いてんのかなあ?と思いつつも別の整形外科に通い始めたワタシにタローせんせの消息を教えてくれたのがj1さんだったのは、せんせもモトクロスライダーだから。(今はライダー業おやすみ中。わたしゃブログ以外はやってないからいろんなSNS情報に疎いのです)
 昔、レース場で偶然会ったときは驚きましたねえ。ステーキケンタス店主とj1さんとワタシ、せんせと患者のワタシ、ステーキケンタス店主とj1さんとせんせ、これらのグループ実は全員知り合いだったとは。世間は狭いのお。

 手を診てもらいにきたんだけど、せっかく来たんだからいろいろ試してみてよ。と、タローせんせ自らの手技によるマッサージ体験やら、マシーンによる脚部圧力マッサージやら、

Blog20170809_a

 予防的腰の牽引やら、いろいろと気持ちイイ。
 こんなのもあるんだけど今回はダメ!と許可はおりませんでした。

Blog20170809_b

 多分、折れてはいないと思うんだけど念のため固定しとくね、とこうなりました。

Blog20170809_c

「おーたさんは折れてるのに気づかんからなあ」←ここ過去記事リンクね。
 そうでした、あのギプスもせんせにやってもらったのでした。
 その節は、そして今回もお世話になりました。ありがとうございました。
 言いつけどおり、整形外科でレントゲン撮りました。骨折は発見されませんでした。めでたしめでたし。 もうすでに固定具は外して湿布のみで様子見ちゅうであります。

 さあ、壁に挑むのはいつにしましょう。

谷田部のラストランは腫れた

 

Blog20170807_a

 谷田部エンジョイスポーツランドは八月で閉鎖になってしまうので過ごしやすい木曽からわざわざ走りに戻ってきましたよトーキョーの自宅へ。アチイなあ、関東。
 例によって出掛ける前のバイクその他積み込みで大汗かいて11時過ぎにコースへ到着。バイクおろして大汗かいて久しぶりにエンジンに火を入れる儀式キック100万回で大汗かいて、ああ、もうお昼だ。
 夏休みの宿題は午前中の涼しいうちにすませなさい、とはよく言われますがワタシには無理です。
「やっぱり、まだ着替えてない」とお昼休みの方につっこまれながらもまずは準備の大汗で失った水分補給と栄養補給、ニコチン補給にはげみます。

 さてゴゴイチ。まずは肩慣らしと初心者コースにゆっくりと進入しますが。わずか数秒後、1コーナー立ち上がりでいきなりスリップダウンで90度横向いてコケちゃった。アクセルは丁寧に開けましょう。さいわいエンジン止まらなかったのでキック地獄は免れましたが左手をへんなふうに痛めちゃったなあ。早くも今回の走りへの言い訳材料が手にはいったぞお。

Blog20170807_b

 この写真の親子連れが走ってるあたりでコケました。ワタシが走ったときはもっと濡れていたのです。ほら、これも言い訳。

 左手は中指の付け根付近が少し痛いけど、ちゃんとクラッチ握れるし、たいしたことはなかんべなと本コースにも挑みます。
 ここからコースインするのもワタシは今日で最後。

Blog20170807_c

 あいかわらず、バンバン抜かれますが、進路をゆずるのは上達していますので問題ありません。ちらほら現れるジャンプはこれまでと違う飛び方にしてみようと座ったまま飛んだり短い二連を飛び越そうとしたり、下手なりに工夫しますが、まったくうまくいきません。思いの外前のめりのフロントローになってしまって怖かったりします。
 まあ、そんなこんなでちょっと走ったらすぐさま長い休憩です。

 とある休憩時間中の巨頭会議。

Blog20170807_dBlog20170807_e

 若者はいません。全員ン十歳以上。平均年齢をあげてるのは誰だ!?
 ゼッケンナンバーはランキングとは関係ありません。

 かくしてこの日は一周428円。いつもよりは長く谷田部にいたけど、その割に周回数が少ないのは写真撮影がなくてモチベーション低下しちゃったから。残念であったなあ。
 大汗かいて撤収作業を行い帰路につきますが、クルマの中が臭い!ガソリン臭ではない。身体から出る匂いだ。シートに染み込んでるに違いない。車内をファブリーズしなきゃ。←覚え書き。

 今回もまた帰宅すると体重が2kg減っていたので美味しいビール2リットル以上とスーパー安売り刺身で体調回復に努めたことは言うまでもありません。

 そして、翌朝、つまり今日。
 昨晩寝る前にコースで痛めた左手中指から手の甲にかけて、とりあえず湿布しておいたんでありますが、起きてみると立派に腫れ上がっているではないかいな。昨日より痛いし。まいったなあ。

バイク積んだら収穫

blog20170717_a

 先日、三連休の初日土曜日に渋滞に巻き込まれながら、やっと修理終わったKDXを積んで予定より1時間半の遅れで木曽の秘密基地へとやってきました。
 さあ、木曽で慣らし運転だぜえ。登坂車線のある道は避けるぜい。開田高原にはしばらく行かないぜえ。修理のついでにフットペグをワイドタイプに交換したぜい。

blog20170717_b 
 しばらくバイク情報に疎くなっていた十数年のあいだにKDX用が出ていた。知らんかったよ。しかし、取り寄せてみるとRM85用と共通だった。そうかー、RMだったかあ。KX85用なら使えるかなと考えたことはあるけど、RMとは。気づかんかったよ。
 慣らしが終わったら色々走りましょう、例年のように。
 ところで、最近また「ガルル」を買ってるんだけど、最新号で紹介されてた林道にもいづれ気が向いたら行ってみよう。しかしあの紹介はおかしいなあ。「木曽・開田・下呂」の林道って見出しってるんだけど、あそこは高山と加子母じゃないの。まあ、加子母は隣だからぎりぎり下呂ってことだろうけど、木曽と開田の林道は全然載ってないぞお。高山は飛騨だろう。開田から峠の向こうじゃないか。ま、秘密基地からもそんなに遠くはないから行こうかなって気にもなるんだけど、違和感あふるる紹介であった。

 さてさて、おーたかぞー農園も初収穫のときです。
 十日余りトーキョーに戻ってる間に今月初めには気配もなかった実りが大きく結実しています。

blog20170717_c

「福耳」とかいうとうがらし。

blog20170717_d

 巨大です。どうしてくれよう。

 今夜の献立の買い物はこうなんだよなあ。

blog20170717_e

 とうがらしに出番はあるのか?とりあえず焼いて食うか?

谷田部は一周500グラム

 関東地方のみならず全国的に猛暑日の中モトクロス熱中症の方々が谷田部に集まっていました。もっとも同日は日陰もない川越のモトクロスビレッジではMCFAJモトクロスも開催されており、あちらと比べれば木陰が気持ちイイ谷田部は天国ではあります。
 いつもよりは早い時間に、それでも10時過ぎに到着しますと皆さんすでにひとっ走り終えて次の走行まで木陰で一休み中。そんななかに歩み寄りますと「もう、走ったみたいだなあ」と声かけられるワタシは、そうです、汗っかきなのです。朝のバイク積み込みですでに大汗かいて、まるで一仕事終えた現場監督のような風情を漂わせているのです。

少し走る
 またも大汗かいてバイクをおろし、いろいろ着込んでさらに汗かいて、いよいよ走り出します。いつものように速いひとの隙間を狙ってコースイン。二周目で101番さんにスパッと抜かれる。そのさい、ちょっと変な姿勢に、へっぴり腰になってしまって腕が伸びすぎちゃった。左肩にピキーンと一瞬の激痛が走る。コースの残りをゆっくり回ってワタシの午前の部は終了。
 発電機に繋がれた扇風機が極楽な木陰でカレーパン食べて、ああ、もう、ここから動きたくないなあ、一周1500円でもいいじゃないか、と怠惰な心持ちになっていくワタシに「もっと走れ」と非情な声があびせられても動じず「こんな暑いなか走ったら死んじゃうよ〜」とか「帰りの高速で寝ちゃったら大変だもん」など言い訳量産マシンと化していたワタシを動かしたのは「午後は撮影がある」という一言でありました。
 1番さんが通り過ぎた直後にコースインし、コーナーふたつでその姿が見えなくなったあと淡々と単独走行していますと、今度は198番さんにスパーンと抜かれあっという間に我が視界から消えていってしまいました。ワタシは二周で離脱するのでもうコース上でお会いすることはないでしょう。涼しい木陰でお待ちしています。
 しかし、そんななかでも、カメラウーマンの立ち位置確認は怠りません。やや、あそこは真横からではないかいな。嫌な予感がする。
 予感的中。

Blog20170710_a

 立派な胴廻り。ボリショイサーカスの自転車クマになる日も近い。痩せよう。

少しは成長
 アレ?ふと感じる。サス柔らかいなあ。ええ!自分でもびっくり。あんなにサスを柔らかくしたいって言ってたのに、今回はなんだか物足りないぞお。もちっと硬くてもイイかなあ、なんて思ってしまうなんて。少しスピード上がった?まさか。少しは動きに慣れたかね。いやいや、毎月毎月、ひと月1kgのペースで太ってるだけだ、などと言ってはいけない。

水分補給
 かくてなんだかんだと初心者コースもちょっとだけ走ってコケたりしましたが、本コースは四周だけです。いいんです。一周750円だろうと。暑いんだもん。死にたくはないのです。で、帰宅後体重を計りますと2kg減っておりました。ほら、これでいいのです。あれ以上無理して走っていたら健康上問題が多いに違いありません。しかも、これはつまり一周につき500gも減量していることになるのです。なんと効率のいいダイエットでありましょうか。しかし、もちろん、このままでは身体に良くありませんので、洗濯機をフル稼働させながら、とってもおいしい染み込む泡だつアルコール飲料最低2リットル以上の摂取に励んだことをご報告します。

その他
「おーたといるとタバコ吸いすぎる」と非難を浴びましたが、あれは仕方ありません。そう、ワタシはヘビースモーカーです。するとワタシに釣られて喫煙者がタバコについ火をつけてしまいがちになります。そうして次々と喫煙の輪が拡がってチェーンスモーカー大会になってしまいます。これを科学的にチェーンリアクションと呼び論文も発表されています。そしてまた、デアゴスティーニには用心しましょう。奥さんの鋭い目が光ります。洗濯も終わりおいしいアルコール飲料でご機嫌になっているさいちゅう、ついMacをネット通販に繋いだりすると翌朝にはお荷物が届いたりします。ヨドバシさん早いなあ。

Blog20170710_b

 KLX250であります。完成品じゃなくてプラモデルだったらもっと良かったのに。