昼はラーメン、夕刻は光の輪

 今回の熊本行き一泊二日で、二日目のお昼はもちろんラーメンです。はあ〜喰ったくったのはチャーシューメン。餃子は頼みませんでした。

 往復の飛行機では機内モードでの撮影もやりました。窓に映るiPhone対策を忘れちゃったよ。ダメだなあ。
 初日の羽田から熊本への窓外の景色。

 熊本空港への降下にともなって見えてくる街並みからブルーシートが消えてます。前回は二年前だもんなあ。当たり前っちゃあ当たり前。当たり前じゃないとこもあるけど空からは見えない。想像力がためされるところです。

 ラーメンの前に上通り(かみとおり)をぶらぶら。まるぶんが開いてた。

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 7、8年ぶりのカッパにご挨拶。

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 何十年も前からある模型店にも寄る。

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 小学生以来数十年ぶりにここでタミヤニュースを買う。

 そんなこんなしてるうちに空港へ向かう時間なのでバスに乗る。が、しかし、あれえ?なんか勘違いしてたぞお。飛行機出るまでまだ二時間もあるのに空港着いちゃったよ。早すぎるよ。しかたないので、だらだらと時間つぶしてるといつの間にやら出発まで20分を切ってる。しかも保安検査には長蛇の列。お土産の馬刺しを物色してる場合ではなかった。
 なんとか保安検査締め切りぎりぎりで関門通過。搭乗もビリだよ。と、思ったら2分後二名様ご到着。人間、余裕がありすぎるのもよくありません。ブービー賞も獲れなかった。

 かねてからの計画通り東京へ向かう便の席は右側。うまくいけばすれ違う別の旅客機を撮ろう作戦であります。チャンスは一回。そのために今回は動画を4Kで撮っとるのだ。左の席なら見える富士山もあきらめたのだ。
 結論からいうと失敗じゃった。ちょうど動画撮影をとめて、望遠ではるか下方を飛行する狙ってるのとは別の旅客機をファインダーに捉えたりしてるときに、横をシューンと飛び去っていきました。無念じゃ。
 それでも視界から消えるまえに、あわててなんとか撮ったのがこれです。

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 ピンボケ〜〜〜。

 で、かんじんの飛行機が撮れなかった帰りの機内モード撮影の4K動画がこちら。

 でもねえ、7分30秒から、すっげー遠くににすれ違う別の飛行機ならそれからたなびく航跡が写ってるのだ。さすがの4Kでも機体はわからん。

 そして、さらになんと!
 9分45秒あたりからの羽田への降下進入でブロッケン現象が!
 雲に落ちる我が搭乗機の影のまわりをよーく見てね。まぁ〜るい虹色の光りに囲まれてます。
 動画では色がうすくてわかりにくいので、そのカットだけ彩度をあげてみたけど、どうでしょう見えますかア?
 見えない方にこちら。動画からヒトコマとりだして彩度やらトーンカーブやら調整しましたよ。
これならどうだ?

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夜は馬刺し

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 二年ぶりにちょっくら熊本へ行ってました。城主としては工事の確認もせにゃならんので用事もすんだ夕刻ぶらぶらとお散歩です。

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 支えてるねえ。

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 浮いてるねえ。

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 並べてるねえ。

「不謹慎かもしれませんけど、崩れた石垣は観光資源としてうってつけですねえ」と上司に力説してる若いサラリーマンがいました。おそらく熊本市のかたではないのでしょう。
 いやいや、おっしゃるとおり。不謹慎じゃありませんよ。いいんですよ。こういうの見られるのは、なかなかないですよ。熊本市だってわかってるから危なくないとこまでは近づけるようにしてるんだから。鉄骨ファン、築城ファンも今のうちですよ。じゃんじゃん見に行きましょう。ワタシも野次馬じゃ。
 などということを押さえたうえで。
 しかし、なんであんなに記念写真とるんじゃ?くずれた石垣や櫓を背景ににこやかにポーズとっとるのは好かん。複雑なおとこ心じゃ。

 で、それなりの時間になったら。

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 たらふく呑んで宿までふらふら戻る。

 前回同様、宿の窓からも天守は見えたけど、翌日には、もっとよく見える市役所の14階にあがって全体を見渡すのであった。

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 そうそう、前日は時間が遅く、閉館していて見られなかったこれも確認。

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国際的郵便のしらべもの

 国内で軽くさがしたけれど見つからなかった、とある品物をその品のメーカーのあるウクライナの店舗へオーダーいたしました。
 注文してから三週間以上、すでに発送はされてるけれど今はどのあたりまで運ばれているのであろうか?10日前にはキエフを出た模様であるが、なかなか日本にとどかないあるよ。
 http://trackitonline.ruでトラッキングナンバーを入力して調べてみる。

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 おお、なんか記述が増えてる。やっと動いたか。
 さっそく、google翻訳じゃあ。
В вашем отправлении обнаружен опасный подвид блох. При получении отправления не забудьте одеть москитную маску!
Санитарно Эпидемиологический Блок
──あなたの記事では、危険なノミ亜種が見つかりました。 アイテムを受け取ったら、蚊帳を着ることを忘れないでください!
  衛生疫学単位

 やや、どういうことだい?もしかして由々しき事態?検閲でひっかかる?危険外来生物でもひそんでおるのか?殺虫剤買うべきか?

 まったく予想もしない出来事に狼狽してしまったぞ。
 しかし、なんだ、アレか!!
 悔しいなあああああああ。短時間といえどもこんなもんにひっかかってしまうなんて。今日が四月一日であることを知ってはいたけど、どういう日であるかがまったく頭に浮かんでなかった。くっそ〜〜〜。

 他にはないか、ページをリロードしてみる。

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Ваше отправление выбрано в качестве гуманитарной помощи для поселенцев Марса.
Байконур
──あなたの任務は、火星の入植者のための人道援助として選ばれています。
  バイコヌール

 これは、ちょっと嬉しい。

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Ваше отправление изъято без объяснения причин.
Сортировочная
──あなたの出発は説明なしに取り下げられました。
  並べ替え

 むむ、返金せい。

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Отправление R・ヒ・ミ・ツ・A съедено тараканами в почтовом отделении.
Подвал
──郵便局のゴキブリによって食べられた出発R・ヒ・ミ・ツ・A。
  地下

 食えるもんなら食ってみやがれ。

芸術の冬は続く

 前回マッコールのことにちょこっと触れたら、それから頭から離れなくなってしまいましてインターネット検索して見つけちゃったのでした。三昼夜ほど時間をおき、あらためてネットに飛び込んでクリックしちゃった結果、2週間ほどのちには三冊の美術書を手にしていたのでした。

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 一冊は日本のネット美術古書店で、二冊はeBayのアメリカの古書店で。
 カバーの銀箔がすれちゃってるアシモフの文章つきの本が昔買えなかった本であります。(前エントリー参照)それなりに古い本なので(1974年)ちょっとした破れがあったり、2、3ページに小さく書き込みがあったけどそれもまた面白い。蔵書印ならぬ蔵書サインっぽいんだけど、アメリカから届いた本なのでなかなか読み取れないなあ。
 さて、そんな古い1974年の本の中をちょびっとのぞくと。

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 火星ロケットの想像図。なんかごく最近似たようなものを見たような気がする。はたしてロードスター積んでるや、いなや。

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 で、残りの二冊1982年と1992年の本では、このでっかい壁画。いつの日にかスミソニアンの博物館で観たいねえ。もし行けたら壁画だけじゃすまないけど。あれやこれやそれやで観るのに何日もかかりそう。
 この三冊は宇宙開発と未来がテーマになってるのでトラ・トラ・トラ!の絵が収録されてないのがちと残念だけど、贅沢は言うまい。余は満足じゃ。
 かくして、今は寝る前に夜ごと本を開いてご機嫌なのですよ。みなさんもマッコールのサイト「mccallstudios.com」(https://www.mccallstudios.com/)を見ましょう。ええよお。売りに出てる絵もあるから誰ぞワタシに買ってください。そんな奇特な人があらわれるまでワタシはジグソーパズルやってます。

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 ほら、「ROBERT McCALL」という名前の一部があるピースがここに。

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 何十年も前に入手したんだけど、なぜか箱が見つからない。完成形がわからないよ〜と嘆く必要なし。パズルになった絵は今回の本にあるから大丈夫。

芸術の冬

 たまには美術館に行くこともあるのです。今年はなんとすでに2回も展覧会へ行ってます。すごいなあ、ワタシ。

簡略化された絵

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 熊谷守一さんの絵というと、猫と御嶽山の絵くらいしか知らなかったのですが、若い頃の絵は隣で観ていた見知らぬおばちゃんがつぶやいていた「青木繁っぽいねえ」という一言に密かにうなづいていたのでした。青木繁さんの絵をよく知らんくせに、ずうずうしいワタシであった。ま、ふつうに想像する油絵であります。青木繁さんとは同級生だったそうで。
 なにやら小難しい説明のパネルもまじめに読んで、ちょこちょこ出てくる逸話に面白いおっさんだったようですなあ。音の振動数にこってたり、時計を分解したり、釘を集めたり、なにやら親近感がわきます。よって趣味に没頭するんで絵も簡略化されていったに違いない、なんてね。

 むかしの油絵は使用した油が変質してしまって、もともと暗い絵がさらに黒くなってしまい、(あらあ、そんなこともあるのね。油絵はもっと耐久性があるのかと思ってた)なにが描かれているのか、なにがなにやら判別つかないものもあってちと残念。それに額のガラスの反射が強くって暗い色調の絵は見づらかったねえ。関係各部署には善処をのぞみたいぞよ。

描き込まれた絵

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 生頼範義さんといえば幼い頃から目にし、作者も知らず強く印象に残っていた絵が実は生頼さん作であった。そんな人も多いはず。
 ワタシにとってそんな絵はそうそうこれこれ。

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 ウチには吉川英治全集があったの。小説はぜんぜん読んでないんだけれど、登場人物の肖像画がおまけで付属してて、小学生のころ、本棚に大事にしまってある封筒からペン画を取り出して、一枚一枚、夜な夜な二段ベッドの上で眺めておったのでした。
 とここまで書いてからふと思い出したことがあったので、画像検索して調べてみる。
「少年少女世界恐怖小説」全十巻。
 これもウチにあった。これは読んだねえ、全部じゃないけど。だって怖いんだもん。ポーの「黒ねこ」とジャクスンの「なぞの幽霊屋敷」は生頼さんだよねえ。かすかな記憶で間違ってるかもしれないけど、ポーのは短編集ではなかったろうか?振り子の話では縛られた人物とせまってくる大鎌、肉汁染み込んだ革紐食いちぎらんとするネズミの挿絵があったんではなかろうか?
 ひゃー、怖い。

 そして、とある巨大ヒーローを題材にした巨大な絵に描かれた数多くの要素のなかの戦闘機!あのヒコーキは!…
 角度、傾き、パース具合。間違いない、昔ワタシが仕事で描いた絵のなかの要素としてはめ込んだ戦闘機とおんなじだ。左右は逆転してるけど同じ資料から描きおこしたに違いない。おおおおおお。間違った連体感を感じるぞお。

 生頼展では展覧会としてはめずらしく写真撮影可能な作品群もあって、カシャカシャとあちこちからシャッター音が聞こえてくるのでありました。ちと、うるさい。が、人のことは言えない。ジュラシックパーク単行本、カバー画を拡大したティラノの前で何度も自撮りをしていたのはワタシです。だって空いてたんだもん。

 熊谷守一展ではこんなチラシをもらいました。

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 むむう、興味深いねえ。やっぱ、2001年のロバート・マッコールの絵だよね。マッコールはずいぶん前に展覧会で観たので、そのときの図録は持ってるけど、画集は高くて買えんままじゃ。一度洋書注文したけど数ヶ月後売り切れ在庫なしの返事がきたのだった。インターネットなんかない時代であった。
 ボブ・ピークの描いたスタートレックもあるかな?スーパーマン(クリストファー・リーブの第1作)の日本版ポスターはどうだったっけ。ボブ・ピークの絵だったかなあ?
 フィルムセンターにもいずれ出動。