今度は初秋のことども

 いったんトーキョーに戻ったら坐骨神経痛が出ちゃったのでした。よたよた歩いてって整形外科で腰の牽引を受けること数回。じっと座ってれば平気なので何となく先延ばしにしていた懸案の依頼事項を片付け、腰ベルト巻いて映画館にも行って「ダンケルク」を観たら居酒屋でダラダラと兵隊の数が少ないぞ、とても30万人には見えないぞ、燃やしたスピットファイアはハリボテ感満載、エンジンがないじゃないか、などと文句つけながらもお話しは良かったね、いい映画でしたとクダを巻くのでした。
 やがて痛みもひいて予定よりも遅れてふたたび木曽秘密基地の人となって一週間強、日々寒くなってきました。扇風機はしまった、電気ヒータースイッチオン。とは云っても日によっては最高と最低の気温差が20度ほどもあって汗ばんだりしてアイスカフェオレがおいしい。こちらはこちらでやるべき事があるので、せっかくの秋晴れのバイク乗りもしばしおあずけではありますが、来るべき将来に備えてこんなものを通販で買っちゃったりしています。

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 はたして活躍するときはいつ訪れるのか?役にたつのか?期待と不安にふるえる心持ちがいっぱい。使い方を練習しなきゃね。

 さて秋の夜は冷える。例によって鍋の登場ですが、たまには違うもんをということでここ山のなかの町でも手に入るサンマを食す。日本の流通よありがとうございます。実はサンマ焼くのは初挑戦。網やグリルは自信がないのでフライパンでやる。

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 うまく焼けました。今日の料理ビギナーズよこちらもありがとう。ご飯食べすぎちゃったよ。

 そんな楽しい夕げのお供には映画も観る。最近安くなってるブルーレイを買う。航空機映画も捨て難いものがありまするが、なぜかこういうのになってしまった。

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 とっても小さい微生物から始まり、細胞サイズで闘うならばちっちゃな潜水艇、つぎはでっかい潜水艦とミクロからマクロへと連想ゲームのような選択にわれながら感心するものであります。

 秋の夜長は食べて呑んでるだけじゃあありません。十五夜は雲が多かったけど顔を出した月をファインダーに捉えたのでした。あ、いや、モニター使ったんだった。

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 なんと今回よりカメラが変わりました。これまで使ってたカメラは3台まとめてソフマップにて売っぱらい、数千円のもうけも費用に加えて二年落ちながら後継品がないのでまだまだ現行でがんばってる製品にと買い換え。決め手は防塵、防滴。やっぱモトクロス場ではそのほうがええよねえ、と思う。

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 メーカー変わってまだまだとまどっていますが、そのうちなんとかなるでしょう。

 なんだ買い物日記だ。

はなびみこしなべ

 例年どおり22日23日はお祭りです。
 花火をみるためにGrasserさんがおいでになりました。どうぞ花火大会をご堪能ください。ゆうげにはワタシが鶏肉をお見舞いしてやりますよ。お覚悟めされい。
 早起きGrasserさんは午前10時には木曽に到着。というわけで、ゆうげのチキンのみならず昼食のマルタイラーメンをもお見舞いし、夕方はやくから秘密基地で飲み始め花火の打ち上がる音を待ち続けます。
 いいかげん気持ちよくなったところで、さあ、来たぞ!と花火見物にお出かけです。
 今年は商店街から見物します。もちろん夜店も出てるのでつまみゲットも目的です。街中から花火を見上げるのは初めてなのでなかなか新鮮です。とうぜん持ってきたカメラにも働いてもらいましょう。

 唐揚げ手に入れてさらに飲み続け日付も変わりました。

 翌日は朝から雨模様。
 Grasserさんは午前中に木曽を出発してお帰りです。今年もたらふく飲んで食べましたねえ。またおいでください。お土産ありがとうございました。

 日中は雨が降り続け、前夜の飲酒量をかんがみて秘密基地で静かに過ごしました。二日目の本番は夜だしね。
 なので、のんびりと夕方窓際の涼しい風を受けながら読書しているとけっこう肌寒くなっちゃった。今夜は鍋にしよう!と固く決意するのでした。

 とっぷりと日も落ちて、ゆうげの下ごしらえもすませ、お出かけです。雨もあがりました。
 いつものように御輿をまくって(転がして)ます。

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 ときならぬ群衆とまくられた御輿から発する轟音、闇を切り裂くフラッシュの閃光による安眠妨害に団体抗議する電線つばめ群。

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 歩き疲れたんで撤収。風呂へ一直線しましたら、はい、鍋です。
 で、こういうのを観る。

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 平忠彦〜!
 しかし、さすがにタイトルカットは草刈さん本人が乗ってるのでありましょう。
 このころの角川映画は懐かしいんだけど、観てるとなんだか気恥ずかしくなってしまいますねえ、いろいろと。
 そういうとき、この映画にかんしては、♩ばり〜は〜!ばり〜は〜!とひらがなで主題歌を頭の中で歌えば、コーナーを攻める原付カブの映像が浮かんできて恥ずかしさを軽減できたりします。

お礼かたがた木曽日記

 まずはいろいろとご連絡をいただいた方々、ありがとうございました。大丈夫です。元気に生きてますよ〜。

 日曜の朝、ドーンと来てびっくりして目が覚めました。揺れよりも衝撃でしたね。
 木曽町は震度5と発表されてましたが、秘密基地あたりはそれほどでもなかったような気がします。ほら、木曽町って広いから。地図見るよろし。それに揺れ自体はほんの数秒だったし、なにも倒れなかった、なにも崩れなかったのであります。
 地震のメカニズムは知らないのでよく分かりませぬが、震源が近いせいなのか余震も前触れなくいきなりドーンと衝撃が来るんだよなあ。で、やっぱり、揺れ時間は短い。
 その晩は、一応、危機管理的に個人的防災のためにひとり炊き出しでカレーを作りました。
 ウソです。
 前日から材料を用意してありました。カレー食べたかったから日曜はカレーと事前に決めていたのです。休肝日をつくれといわれてたし。うまかった。自画自賛。食べ過ぎた。太る。そして今日の昼は残ったカレーでカレーうどんにする。計画通りである。
 あとは余震がなくなっていくのを待つのみ。熊本みたいにあれは前震でした、本震はこれからです。なんてのは嫌だなあ。
 されど、今宵は軽く呑もうかね。
 ま、そんなところです。普段の生活にちょっとだけの警戒心をまぶしてすごしてますよ。

 で、さて、ご存知の方もいらっしゃいますが、木曽では衛星放送に加入しています。トーキョーでは入ってないんだけど。すると映画がいっぱい観られる。秘密基地シーズンはレコーダーへのコンセントのブレーカー落とさず予備電源入れっぱなしでトーキョーに帰ってるさいもせっせと録画してくれてます。そんなわけで映画観るのに忙しい。見ないと次を録画できない。まずはインターミッションのある長い映画を片付けていく。
 なんといっても「グレートレース」なのですよ。VHSテープなら持ってるけど、何度でも観るのです。できれば欽也さんと太一郎さんの吹き替えで観たいけど無理なのかなあ。
「80日間世界一周」も観る。兼高かおる世界の旅なのである。
 インターミッションのない西部劇も観る。
 映画だけじゃない「シャーロック」も観る。ああ、忙しい。
 そして今日は「炎の人ゴッホ」を録画予約中。う〜む、観るのは何十年ぶりでありましょうか。耳が、耳があ!
 ゴーギャンも出てます。うろ覚え。

 木曽に来る前には当然「あなたの人生の物語」(メッセージともいう)をトーキョーで観てきた。ディスクが出たら買わねばならないであろう。難点はパンフレット。ああいうのは本棚に並べにくいんだよなあ。ひっかけて破きそう。星空でごまかすのもなんだかなあ。そういう映画じゃないよ。

結局みっつもあるの?と思ったらよっつあった

 ブラッドベリは挫折することが多くてそんなに読んでないんで原作は読んでなかったけど、それでも「サウンド・オブ・サンダー」という映画は、違うよなあと思ったりするわけです。有名な、蝶がはばたけば桶屋が儲かるというカオス理論のバタフライ効果を取り込んだりしてはいますが、映画はいかんせんあんまり面白くないのは困ったもんです。多分原作は面白いのだろうと思います。

 で、そこで、面白いのはわかってるのを観ます。
 どうも日本版のブルーレイがなかなか出そうもなく、DVDは以前とんでもないプレミア価格がついてたのも、常識的な価格になってたので買いました。

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 なにやら、ディレクターズカット版も付いてるっていうんで、そちらをば拝見します。
 ああ、そうだった、そうなんだよ、と観続けていますと、結末が全然違った。ああ、驚いた。そういうことにしたのかあ、凄いなあ。
 以前はテレビ放送でしか観たことがなかったから、別の決着のつけ方だったもんなあ。これもあり、というか、もしかしたらこれしかないのかも。とも思ったり。
 パッケージによると劇場公開版と違うラストがもうひとつあるらしい。テレビで観たのはどっちだったんだろうか?今夜おでん食べながら確認しましょう。

追記
 おでん食べながら観ましたら、エンディングはさらにふたつありました。
 やっぱ劇場公開版(テレビ放送)のがいいね。もちろんディレクターカット版も引けを取らない。

 最近買った本。

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 本屋さんで売ってないからモデルアートさんから直接通販で買いました。
 残念ながらプラモデルがないんだなあ。

曲は違えど打ち上がる

 っていうのは、あのチャイコフスキーとライトスタッフに関する話題ですが、それはあとで。

1月1日
 前日、大晦日は近所の居酒屋で閉店まで呑んだくれ、(といっても年末営業で午後10時まで)足りないアルコール分は家で摂取しつつ、そば食って寝たのは未明であり、昼頃に起きる。適当に昼食食べて、天皇杯決勝をしばらく観る。観客席にいるはずの知人(t氏)が映らんかいなと探すもそうそう簡単に見つかるはずもなし。あきらめて出かける。正月三が日は都内の交通量が激減するので、ちょっくら空いた道をドライブする。いつもこれくらいなら出かけようという気も起きるんだけどなあ。日も暮れた頃、白山神社さんとそこに一緒にある松尾神社さんに初詣する。夜は昼間録画しておいた「オーケストラ!」という映画を観て、以前からの議論を蒸し返しつつ、泡盛呑んで寝る。

1月2日
 午前10時ころ起きだす。すると知人(ぴ氏)より大学駅伝沿道応援待機中の報が入る。そーか、そーか、そういうことなら録画せねばなるまい。途中小田原あたりから録画開始。しかし、山登り区間の知人(ぴ氏)がいるはずの場所にはカメラがなく、遠方よりの望遠レンズでぐちゃぐちゃの群衆の中に紛れて発見できず。また、別の遠方の知人(宮氏)にはお年玉をねだる。家庭内では前日よりの議論の深化のためにiTunes Storeを検索してライトスタッフのサントラを入手する。以前は見つからなかったけど、今はあるのね。サッポロの赤星ビール呑んで寝る。

1月3日
 午前9時すぎに起きる。大学駅伝は朝のスタートから録画予約してあるので録画中である。2日に続いて知人(ぴ氏)の姿をおっかけ再生で探すも見当たらず、もういいやと録画停止する。同時録画していた裏番組「南極料理人」を観る。いやあ、何度観てもこの映画は傑作である。午後ロードの短縮版ではなく、やっとノーカットが手に入った。午後は道が空いてるのも今日までとドライブに出かける。荒川越えて埼玉県参上。夜はまた近所の居酒屋で呑んだくれ、足りないアルコール分を家で摂取しながらアメリカのハリケーン被害チャリティコンサートの様子を記録した映画を観る。呑みすぎたんで寝る。

 そして家庭内議論はいまだ決着つかず。昔から我が家で時たま話題になるとあるクラシック曲とサントラの類似性についてです。元日に観た「オーケストラ!」での演目がアレだったもんで議論が再燃したのでした。チャイコフスキーのバイオリン協奏曲の盛り上がるところとライトスタッフの盛り上がる曲がよく似ているというおそらく有名な話しです。
 クラシックに造詣が深い家庭内同居人は旋律が違う、哀愁がない、と類似性を否定しますが、クラシックに造詣が深くないワタシは納得できんのです。盛り上がるまでの曲の持って行き方の違い、その盛り上がるメロディ自体が異なることはわかりますが、こう、なんというかその部分をとりだした場合の特定のフレーズでの雰囲気というものに共通性を見出してしまっているのです。その結果、バイオリン協奏曲を聞いても、ゴードン・クーパーがマーキュリーに乗って打ち上がる情景が頭の中を駆け巡る体質になってしまっているのでした。そういうことです。

 今日は「猫侍」か「スティーブ・ジョブズ」を観よう。