え〜、オンライン展示です。

 

 オンライン展示場は終了しました。おいでいただいた皆様ありがとうございました。

 模型の展示会 DORO☆OFF EXHIBITION、数人のグループによる銀河未完成クラブという名称で参加していたんですが、今年はさすがにリアル展示会は中止になりました。ので、クラブの展示場をインターネット上に作ってウエブで公開展示することにしました。
 気が向いたらこちらをのぞいてね。

銀河未完成クラブ オンライン展示場
https://gingamikansei.myportfolio.com

 2020年10月23日から2020年11月3日まで公開します。
 麺類は好き?

Rock(s) Around The Rocks

 ご存知の方も多いと思いますが、Sketchfab というサイトがあります。ずいぶん前、そこをつらつらと眺めていたらあることを思いつき、サイト内検索してみると素晴らしい3Dデータが紹介されてました。クリエイティブ・コモンズのもとにダウンロード可、私的利用 OK とのこと。さらに素晴らしい。さっそく、アカウント登録してデータをダウンロードしました。
 それは、誰もがテレビ、映画などで目にしたことはあっても、名前はあまり知られていない印象もある「ヴァスケス・ロックス」と、誰もが知ってる超有名な「デビルスタワー」
 そのデータはこちらからダウンロードしました。

Austin Beaulierさんのヴァスケス・ロックス。
https://sketchfab.com/3d-models/vasquez-rocks-photogrammetry-79a310e006fa406a8291319bf6f9c9e7

National Park, IMR Geographic Resources Divisionさんのデビルスタワー。
https://sketchfab.com/3d-models/devils-tower-national-monument-wyoming-f08f4bb0230f4cc899f837f2126db7b7

 クリエイティブ・コモンズでは著作者情報も表示せよってことなんで、ここで紹介しました。多分これでいいんだよなあ。

 元のデータはそのままでは3Dプリントできないので、いろいろやってトリミングもして、数十時間のプリント時間ののち、物体として姿を現しました。

 ヴァスケス・ロックスは1/2000、デビルスタワーは1/5000のつもり。致命的な計算間違いしてなければそのあたりのはず。

 どちらのプリント品ともに側面の立ち上がり面にはプラ板貼って積層跡処理の手間を省略しましたが、岩、地面などはそうもいかないので、モデリングペーストとジェッソで積層跡の筋を埋める方向で表面処理しました。めんどうなんで両者を適当に混ぜて筆でペタペタ塗って、乾いたら軽くサンディングする。ディテールが甘くなるけどね。
 ヴァスケス・ロックスは下地造りの最後にジェッソで真っ白にして色付け準備完了。

 問題はデビルスタワー。特徴的な筋の表現がありません。そうです。アレです。ブラタモリでそんなこと全く知らなかった日本全国民に専門用語を知らしめた、「柱状節理」の割れ目です。ワタシもブラタモリで知りました。

 1/5000という大きさ(小ささ)ですのでフォークではオーバースケールです。ポテトじゃないから固くてそもそも無理。パテも試しましたが、不器用でうまくいきません。そこでこんな方法でいくことにしました。

 両面テープ貼った薄い紙を用意して、細く切り出したら一本ずつ貼り込んでいく。ぐわあああ、めんどくせ〜。うまくいくんでしょうか? 目が疲れるううう。10本貼ったら30分休憩。いつ終わるんでしょうか?

 アメリカン・グラフィティのサントラを BGM にしてお送りしました。

塗装する炭素冷凍

 昨日の話。
 天気悪いなあ。雨降りそう。仕方ないので、KLXに乗るのはやめて塗装でもしましょう。おやおや、とうとう降ってきた。
 そして今日。
 曇ってるなあ、やっぱりKLXはやめて塗装の続きをやろうかね。

 あ、くそ。日が差してきた。だが今からじゃ行ってもコースの営業が終わってる。KLXのならしの続きはまた後日。

 その何日も前。
 1/12でプリントしてました。

 20数時間もかけてプリントした品には、首チョンパな積層ずれが発生してました。

 もう一回プリントし直すのは嫌なので、薄いプラ板で段差をごまかしたり、溶きパテぺたぺた塗って積層跡を埋めるとともにテクスチャーを加えていきます。周りの枠はプラ板で組み立てました。

 で、本日、さきほど塗り終わりました。

 枠の側面にある、なんだかよくわからない機器類はキッパリと省略しました。だってめんどくさいもん。形状もよくわからんし。あらためて見るとお腹突き出しすぎたなあ。撫でたくなるぞ。ツルピカになるまで撫でるとご利益あり。
 3Dプリントするのに板まで一体化したけど、頭、手足、胴体とバラバラにプリントして板のうえで並べたほうが良かったかも。
 枠に炭素冷凍おーたかぞーをはめ込むとき、塗膜でクリアランスが狭くなりはめ合わせがきつくて、一部塗装がこすれて剥げたことは責めないでください。

 いつか、横にバンダイの1/12ボバ・フェットを立たせたい。あるいは頭部だけ今回よりも解像度高くスキャンして、同じくバンダイのハン・ソロ、ストームトルーパーの頭をすげかえるか。

 以上、炭素冷凍おわり。

炭素冷凍されちゃった

 暑いですなあ。こんな暑い季節には冷たくひやされたいものです。なので炭素冷凍です。
 以前チラッと書いたことを実行します。室温30度越えのなか涼しい気持ちになれるでしょうか。
 iPad Proと「STL Maker」を用意して自らをスキャンしますが、一度に全身のスキャンは大変だ。できるのかもわからないし現実的ではないので、頭部、手足、胴体など部分的にスキャンして後加工でつなぎます。ひとりではとてもできないので、家族の応援を頼みます。

「えーい、へたくそ」
「そんなに早く動かすな」
「これ、自分が写り込んでるぞ」
「おれは動けんのだ」

 幾度も失敗しながらもなごやかにスキャン作業を終えました。
 では、Macに3Dデータを取り込んでなんとかします。まずはMeshmixerにインポートして不要なゴミを削除したり、裂け目や穴をふさいで形を整えます。
 これが

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 こうなる。

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 体の各部分のデータを整えたら、つながっていてほしい頭部、胴体、腰回りおよび脚部をフランケンシュタインばりにぬいあわせ、手、爪先を適当に配置します。

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 背中がわはどうせ必要ないのでハナからスキャンしてません。
 このままMeshmixerで進めてもいいんだけど、Fusion 360のメッシュ機能も試してみたかったので、いったんSTLデータを書き出してFusionに読み込ませることにする。

ここで単位について。
 MeshmixerでSTL Makerのデータをインポートしてから、単位を設定するさいにメートルを選び、表示されている数値をそのままにするため、「(X,Y,Z)を等しく保持」を選びましょう。
 また、直接Fusion 360でSTL Makerのデータを読み込む場合もメートルを選びましょう。

 以上、単位のことををふまえてFusion 360へ読み込むさいにメートルを選択しますと、見事CAD内に実物大で配置されました。実物大にしておくと縮尺が選び放題になるので可能な場合は実物大で作業します。

 Fusion 360では板を追加して、再メッシュも行い完全に一体化します。

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 とりあえず、1/20でテストプリントしましょう。

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 ふむふむ、いいぞお。本番はサイズはどうしよう。1/12?でかいか?まわりの枠も作んなきゃ。めんどくさいなあ。
 これで「Carbon Freeze Me」をやってもらいにアメリカのディズニーランドへ行かんでもすむ。
 と書いたけど「Carbon Freeze Me」って今でもやってんのかな?

細くっても大丈夫

 

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 たくさんのタコの赤ちゃん、群れるクラゲ、新種のキノコ、のようなデススターの群れは、新しくライトグレーのフィラメントを買ったのでお試しした結果です。これまではクリアレッドやらブロンズきらきらフィラメントだったのでよくわからなかったディテールが見えてきました。すると気になるところが見えすぎちゃって困りました。
 球体に対するレーザーお皿の大きさ、赤道からレーザーお皿までの距離、北極圏にある致命的弱点に通ずるトレンチの長さ、などなど、少しずつ調整してはプリントの繰り返しで机のうえがコロコロしたもので占領されました。もう飽きた。
 ので、先日、やっぱり発売になった0.3mmノズルをお試しします。ツイッターはやってないけど、日本での代理店のツイッターはちゃんとチェックしてるので、初回発売分の購入に成功しました。えらいぞ、おーた。
 ぐいんぐいん印刷中。

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 でけた。

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 ノズル径0.1mmの差は一目瞭然。買ってよかったあ。
 どちらも同じ3Dデータですが、前回とは違う新しいデータをあらためて作りました。細い部分は0.3mm幅です。(CAD上の設計で0.3mmです。実際にプリントされたものは少し太ってます。)
 ちなみにこのディテールのパターンはいいかげんですから信用してはいけません。わかるところはそれらしくしたけど、わからないところは適当です。
 新兵器を手に入れたので、今年じゅうにはなんとかなりそうな気がしてきました。飽きなければ。