分割に陸路に送るに12分の1のライムグリーン

 積層する方向で綺麗に造形できない部分があるのは仕方がないことなので、その部分にかんしてはあきらめて事後の作業にゆだねるか、別の方法を考えるかしなければなりません。ライトサイクルについては試行錯誤の結果、鼻先の部分を別パーツにすることにしました。ということで下図のような分割になりました。

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 よしでけた。

陸路で行く?
 先月トーキョーへ一時帰宅したさいにちょこっと呑み会にいってきたんですが、そこで酔っ払った勢いで「ライトサイクル出来たら、送るよ」と制作途中のプリント品を前に豪語したのはワタシでしたが、やっと送れます。待たせたな。で、もちろん他にも送るべき人間がいますので、そちらにも送ります。レターパックライトの封筒買ってきて、モノを詰め込み、品名欄には「3Dプリント品 プラスチック」と記入。3Dプリント品だけではなくて材質も書いたほうがいいかな?と思って書いたんだけど、これが興味深い事態をもたらすとは予想だにしなかった。郵便局へ行き、厚みが3cm以内に収まっていることを確認してもらい、はれて発送完了。
 すると数時間後。郵便局から電話あり。
「先ほどのレターパックライトですが、沖縄宛がありますが、航空便にできないかもしれません」
 はあ。
「プラスチックと書かれてますが、プラスチックは航空便にはできないんです」
 はあ??
 え、じゃあ、どうなるんですか?
「余計に日にちがかかりますが、陸路になります」
 え?えええ????
 プラスチックと書いたことがなぜダメだったのか、もうそんなことはどうでもよくなりました。「陸路」という言葉のほうが面白くて気持ちも頭の中も「陸路で行く沖縄」のことでいっぱいです。あらぬ想像もしてしまいます。日にちかかってもかまいません!
 レターパックにしといたんで追跡番号ある。そりゃあ、もちろん、どこかで船便になるのはわかってるけど、途中の港とかも表示されるのかなあ?しばらく楽しめるなあ。

送りつけられた方へ
 尖った部分は積層がはがれやすくなっています。積層方向にもよりますが、最後に積層されたレイヤーが幅も高さもコンマ数ミリになっています。他の部分に比べて接触面積が極小になっていますので溶着も弱く、ヤスリ掛けなんかすると糸状にはがれてきます。
 そこで、まえもって接着剤を塗っておきます。れいによって今回もアクリサンデーを使ってます。

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あ、1/12
 そうだった。できたのは仮想1/24のライトサイクルでありました。欲しいのは1/12なのです。
 でかいので、現状の部品分割では出力造形できないのであった。あらためて分割を考えなきゃならんのでありました。
 よし!明日からやろう。

 それまではカラーリングを考える。
 タミヤの1/12のZX-RRがあるんでそのデカールでなんとかならんかと、スキャンしたデカールデータでカワサキの光二輪車を考察中。

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機械をアップデートして樹脂を消費する

 珍しく1日2回のブログ更新です。

 ワタシの3Dプリンターは新発売時に予約して初回販売分を買ったのですが、その後のロットでは一部部品に変更があり現在販売されている同型製品は改良されています。なので、その部品をなんとかしたい。ありがたいことに日本代理店のサイトに当該部品の置き換え用STLデータがありますので、ダウンロードして立体印刷します。右が新規印刷部品。

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 工作機械のための部品を、部品を使用するその工作機械自体で作成する。そういう業界のものではないので、新鮮で感慨深いものがあります。
 また、樹脂を溶かしてはき出すノズルも新型になっています。こちらは、さすがに部品購入しました。
 ファームウェアもアップデートして最新の仕様だぜい。

 でも失敗するときは失敗する。
 失敗の残骸のごく一部と造形物が途中で倒れちゃって空中に糸を吐き続けるモスラの幼虫。

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 今年の単身赴任ではアヒージョをおぼえました。パンを食べすぎちゃうよ。

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 さて、光二輪車の続き。
 タミヤの1/24の人形買ってきて大きさをチェックします。

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 こんなもんでよかろう。この大きさを1/24とする。電脳空間に度量衡の概念があるかどうかは知らねども。ともあれ基準はできた。

 部品分割も再考してモナカはやめました。ので、造形方向の検討。どれが一番きれいかな?後加工が楽なのはどれかな?

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 結局、まっすぐ垂直倒立でいいや。むずかしく考えすぎじゃった。
 では、あとは小パーツを印刷するだけ。

 と、あ!!

 以下次号につづく。

ワタシが寝てる間に

 木曽に3Dプリンターを持ってきてるので、とりあえず空いてる場所にセッティングして簡単に動作確認します。ちいさい直方体(モノリスではない)をテストプリントしてみて大丈夫だったので、かねてより用意していたデータを読み込ませます。

 なぜか真夜中の0時すぎに印刷開始。ワタシはも少し呑みます。

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 さらに夜は更けて1時すぎ。ワタシはもう床について布団読書します。

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 おはようございます。起きました。
 朝8時45分にはこんな状態です。

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 12時前、お昼食べます。

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 13時すぎ、あと少し。

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 13時30分、目を離してたらできてた。

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 サポートがぐちゃぐちゃになってますなあ。あちこちで糸引いてるし、積層段差も強く自己主張してます。こんなに大きいのは初めてだったし、こんなものなのかな?もちっと設定を工夫したり、機械の調整すればもっと綺麗になるかな。今後の研究テーマができました。ともあれ、今回の目的にはこれで充分なので良しとしましょう。

目的その1
 1/12のバイク模型と並べたい。よってプリントしてみてそれっぽい大きさを探りたい。わざわざ立体にしなくても図面を紙に印刷してもいいじゃん、とも思いますが、やっぱり立体にしたいぞ。手段があるんだ。21世紀だ。立体じゃないとわからないことだってある。なによりやりたいんだ。
 そのために分割されていた各部品をすべて一体化して組み立ての手間を省き、150mm四方の造形テーブルに対角線に配置してできるだけ大きくプリントする。全長150mmでは1/12には小さすぎるのは図面上わかっていたので。
 で、手持ちの1/12カワサキKLX250と比較検討する。
 と、あああああ、KLXのハンドルが折れたあ。なんたること。まいった、いっそアルミハンドルにでも交換か。どっかで1/12のレンサル売ってないかなあ、プロテーパーでもいいけど。あ〜あ。写真撮影はごまかそう。ライトサイクルはサポート除去して軽くサーファイサー吹くと積層段差の自己主張が最大になったよ。
 で、比較写真。

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 ちと小さいなあ。もうひとまわり大きくしたいなあ。人が乗ってるようには思えない。1/12の人形でも持ってればよかった。なにか安くていいのがあったら買おうかな。

目的その2
 昨年作ったモデルから変更してるので、その確認。はたして良くなってるのか否か。
 昨年とほとんど同じ大きさのデータも作成してプリント、昨年のモデルと比較。
 右が新モデル。左が昨年旧モデル。

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 ありゃあ、ぱっと見はほとんど同じだねえ。けっこう変えたつもりだったのに。新モデルはボディ背中の曲面の円弧の半径を小さくして位置を上方に移動して全高を若干高く、ホイールベースもやや短縮、旧モデルの平べったさから、ややずんぐり方向へフォルムの変化を目指したんだけど、言われなきゃわからんでしょ。コンピューターの画面ではかなりの変化に見えたんだけど立体にするとそうでもないねえ。
 まあ、ぱっと見は同じでも、よく見れば違いはわかるのでこれはこれでいいや。

 さて、立体にしたことで、フォルムの変更とは別に改善点もいくつか見つかったので、そこんとこを修正変更して、さらに本番では一体化せずにデータ作成時とは異なるプリント用の各部分割するのでその分割方法の検討が必要、とくにでかいサイズはどうやっても150mmx150mmx150mmの造形スペースに収まらないので、どう分割するか悩みどころ。さらにサポートを最小限にする積層方向(いや、ほんとサポートはめんどせえ)にしましょう。ど真ん中でまっぷたつにして、もなかにして、たいらにセットすることになるね。昨年と同じだね。

 しかし、自宅にすぐ使える3Dプリンターあるのはいいねえ。今回のだって昨年みたいに業者に頼んでたらいったいいくらかかったやら。時間も数週間かかるし。たしかに精度は若干低くなるけど。それよりすぐに結果が見られるメリットのほうが大きい。まずいとこ見つけたら途中で中止だってできる。こんなんが6〜7万円の機械でできるんだよなあ。樹脂は買わなきゃいけないけれど、機械を安くして樹脂をいっぱい買わせる、すでにかつてのインクジェットプリンター状態になってる3Dプリンター。それもまた、あな、楽しからずや。

樹脂をすがたに、一、二と重ねよ

 もちろん、一、二ですむはずもなく実際は何十、何百とレイヤーを重ねるんだけど、思いついちゃったら仕方がありませんのでコードウェイナー・スミスごっこは避けようがなく、非難は受け付けません。

 で、我が家でも立体印刷機が稼働を始めました。機種はFLASHFORGEのAdventurer3です。
 買ったのはずいぶん前。昨年の七月には入手しておったのですが、諸々の事情が重なり梱包を解かずに九ヶ月もほっぽかれていたのでした。ネット上で同じ機種を楽しんでらっしゃる多数の方々を眺めて羨ましがるのももう終わりです。
 まずはお部屋の模様替えからです。子供部屋を大掃除して不要品は大処分。お父さんの秘密基地へと変貌を遂げました。

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 少しづつやって一ヶ月ほどかかっちゃったよ。
 3Dプリンターも設置です。

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 まずは「縄文オープンソースプロジェクト」さんから火焔土器のstlファイルをダウンロードしてじゃかじゃかプリントします。

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 よくみると脱線してるとこもあるけど、このくらいならサポートなしでもいけるのでした。

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 続いては「国土地理院」さんより「黒部峡谷とダム」および「阿蘇山」
「黒部峡谷とダム」は、おおよそ3.9km四方の範囲を100mm四方に収めてあるので、約3万9千分の1。人間を配置するのは不可能なので登山家はいない。「トローリー!」

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「阿蘇山」は、32.8km四方を121mm四方へで約27万分の1。細かい誤差は気にしませんよ。これ、計算すな。草千里に馬は見えない。米塚はどこ?あれかなあ。自信なし。

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 ここで少し問題が発生していたのでした。
 国土地理院さんのstlデータはFLASHFORGEの純正スライスソフトのFlashPrintとどうも相性が悪くて開くのに難儀したり、開いても一切操作を受け付けなかったり、最悪MacOSごとクラッシュしたりで使えんかったのです。しかし、他のソフトでは問題なく開くので、そちらで開いて何も変更せずにあらためてstlファイルを書き出すと、FlashPrintに素直に読み込めるのでした。ワタシはPhotoshop、あるいはAUT0DESKのMeshmixerを使いました。一手間増えてちょっと残念。

 実用品もプリントする。

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 部屋の片付けのさいに外れて紛失したらしい、ワゴンの継ぎ部品。横に写ってる物体はプリントの最中に土台となるラフト。取り外して処分です。こちらはFusion360でささっと作って(うそ、使い方忘れててあせった)ちょちょっとプリントして大成功。(うそ、ちょっとゆるかった)

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 とりあえず一通りの使い方はわかったので、これからはいろいろパラメータをいじったり、違う樹脂を試したり(ABSのフィラメントはもう買ってある)、遊びましょうねえ。今回は全て標準設定の積層ピッチ0.18mmでプリントしてあります。フィラメントも購入のさいにおまけでついてくる赤のPLA樹脂です。0.05mmもやってみたいねえ。時間かかるねえ。

 AUT0DESKのMeshmixerはstlファイルを直接編集できるので助かるんだけど、まだ使い方の作法がよくわからないあるよ。そのうち慣れるであろう。といいつつも、でも、なんだ、「ZBrush」も欲しくなるねえ。安い方でいいからさあ。欲しい。買って。お願い。

いつのまにか隔月刊化してるけどなんか書く

 今年、2018年は40周年、50周年、はたまた150年だとか云われておりますが、残すところひと月弱。ワタシも40周年事業をチマチマと執り行いました。

 40年前の1978年といえばサザンデビューの年です。ベストテン世代としては外せません。
 iTunesには数多のサザン曲がデータ化されiPhoneにも同期されているのですが、初期のもの(1980年代半ばあたりまで)は、LPやらドーナツ盤やらのレコードから自ら手間暇かけて録音したものばかり。
 やっぱ、音が少しこもってるんですね。そこでここで一念発起。CDで買い直し、あらためてiTunesに取り込みなおす、という大事業に挑みました。

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 はぁ〜、終わった終わった。
 40年という歳月はかような経済活動も可能にしました。10年や20年では不可能だったでしょう。
 では、その他の経済活動もご紹介しましょう。

 ちょっと前にこんなもんも手に入れました。なんかしらんけど、いつのまにかポイントがスゲー貯まってた。足りない分2000円ほどで入手です。

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 Amazon prime videoで無料の映画やTV番組を観まくってます。素晴らしいの、ほどほどの、時間の無駄なの、楽しいの、つまんないの、くだらないの。こりゃあ時間泥棒だね、気をつけよう。

 そんななかでも市販ディスクも買ってしまって、ますます時間がなくなる。

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「モリのいる場所」
 熊谷守一展覧会も行ったし、映画館で観るつもりだったけど見逃しちゃった。ブルーレイを店頭で見つけたとき運悪く財布の中身が充実してたので、つい手に取りレジに向かってしまった。変な映画だったねえ。監督は沖田修一であったか。そうかあ、なるほどお、などとわかってる風を装う。おもろいからまた観よう。
 なんだ、Amazonにレンタルがあった。
「真珠湾攻撃」
 これは知らんかったよ。偶然どっかのサイトで知りました。
 例年この時期はトラ・トラ・トラ!を観ることが多いけど今年はこれ。
 ジョン・フォードだねえ、共同監督で。当時のハワイの日系人社会が描かれていて興味深い。日本語のイントネーション変だけど。戦争中の公開では日系人の話はカットされて戦闘場面だけで上映されたとしても、戦時中にこういうの撮影してたってのはすごい。
 画質は悪い。

 そしてアレはとうの昔に出来上がっていました。

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 立体になってるのを、おちついて良く見るとなんか違う。
 Ver.2を作成じゃ。来年。