クラークを見聞きしてる

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 NHKの「100分de名著」。今月はアーサー・C・クラークなんで、この番組を初めて視聴しています。面白いですねえ。テキストも買っちゃった。テキストも面白い。ぐさっと突き刺さる言葉もあります。ワタシはクラーク大好き野郎ですから、贔屓目で見ちゃったり、見なかったふりもしますので、冷静に書かれてる文章に、はい、そうです、幾分かはどこかでひっかかってた気がしますが、仰るとおりです、とひれ伏すこともあります。
 次回の放送はいよいよ「都市と星」。個人的にはこれが最高傑作だと思ってきたけど、それは何十年も前に十代で読んだ時の印象だからねえ。何度か読み返してもそうだったけど、ここ20年ほどは読んでないんで、今ならどうなるかな?放送を見てまた読みたくなるかな?テキストは対応する小説について放送されてからその小説の解説を読むことにしてます。
 クラークなんで、やっぱり言及されてるオラフ・ステープルドン。「スターメイカー」なら読んだけど、「最後にして最初の人類」はまだ読んだことないです。だって高くて買いそびれちゃったよ。古書も高いし。「最後にして最初のアイドル」なら買ったぞ。積ん読リストで順番待ち中だ。

 テキスト表紙に「ただの空想ではない」と書かれてるんだけど、ワタシ、こういう表現はあんまり好きじゃない。言いたいことはなんとなくわかるんだけど「空想」に失礼じゃないかと。「空想」はすごいんだぞ。似たようなことで「単なる〇〇ではない」も嫌い。ワタシが読みたいのは単なるSFなの。SFの地平は広いぞぉー。スポーツを人生になぞらえるのも好かん。そんなもん人生の一部だ。

 ところで、先日居酒屋で「MotoGP」という音声を発したところ、別テーブルのおじさん、おばさんから「どうだった?起きてらんなくて観なかったよ」と尋ねられ、短時間でしたが、ことの次第を説明し、「くっそー、コロナめ!」という共通認識に達しました。
 そしてまたMotoGPの日程が変更されましたなあ。5月までレースないなあ。5月かあ、大丈夫かな?また変更かな?くっそー、コロナめ。
「前方に巨大なコロナ!」←宇宙戦艦ヤマト第一艦橋太田の言葉。いや、あれはプロミネンスだろう。は!もしやコロナ質量放出ってやつ?なんのことかさっぱりわからんけど。

買い物紀行で新型ではないウイルス

 年が明けたらバックアップ用のハードディスクが不具合つづきでついに認識しなくなりました。あわてて替わりを買いに走り今年初の大散財、というほどではなかった。4TBでも思いの外安くなってるのでした。ただ、将来を見据えて次に買い換えるときはUSB-Cにしようと思ってたけど、Macのほうがまだ旧機種なのでUSB3で手を打ったのが、ちと残念。機器のアップデートは目論みどおりには進まないねん。

 不具合といえば、十年以上も使ってるインクジェット複合機もずいぶんくたびれてきたので買い替えでござる。顔料インクのが欲しいけど、安い機種はもうすべて染料インクに切り替わってるではないか。ネットで探してエプソンの型落ち新品安値在庫残少な機種を見つけて数千円で購入。やあやあ綺麗に印刷できるがな、とよろこんだのもつかの間。これには大いなる罠が潜んでいたのでござる。

 とまあ、新年そうそう買い物つづきなので、勢いに乗ってAmazonで本も買う。なんとバート・ルータンの立派なハードカバーの洋書が1500円!!!Kindle版のほうがはるかに高い。これは買わねばならんのだ。熊本城復興記録の本もまとめて買う。城主だから。また、ちょっと勉強する本も買う。やっぱ、大事だよね、著作権。そして、Kindle版ではNB-52Bの洋書を買う。X-15好きだから仕方がない。

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 Amazonといえば、プライムビデオを観まくっておるんです。「高い城の男」「ジャック・ライアン」「ウエストワールド」「スタートレック:ピカード」などのTVシリーズに映画ももろもろ。「フォードvsフェラーリ」はまだ観てないんだけれど、「栄光への5000キロ」観たり、「サハラ戦車隊」だの「ジョン・ウイック」シリーズだの。しかしキアヌ・リーブスは今年夏の「ビルとテッド3」が本命ですなあ。2020年夏は熱い夏だ。「トップガン2」よりも「ホット・ショット3」が観たい。作んないのかな?そんなこのごろ、なんとなく見始めちゃって楽しんでるのが「スーパーガール」TVシリーズ。

「スーパーガール」といえば、1984年の映画です。こちらの映画の主役ヘレン・スレイターが新しいTVシリーズにも出てまして、何十年ぶりかで観たくなったので中古DVDを注文だあ。ついでに「ビルとテッド2」のブルーレイも注文だあ。

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 さっそく観る。やあやあ、相変わらずお話はとるに足らない。しかし、森の中で飛翔、浮遊する姿は素晴らしい。これを観たくて買ったのだ。近年のCG使いまくりの行き過ぎた感もあるスピードよりもゆったりしたワイヤーワークは優雅です。記憶よりも短いシーンだったけど美しさは変わりない。このシーンだけ何度も繰り返して観ちゃったよ。吹き替えで観たんだけど石川秀美がやってたのね。う〜ん、この声は「プリンプリン物語」?似てるなあ、と思ったけど間違いです。プリンプリンは石川ひとみでした。紛らわしいなあ。

 プリンプリンといえば、昨年晩秋より右手中指、爪の生え際がプクーと腫れてきて、年が明けると徐々に巨大化してきたのでした。

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 2020年1月7日撮影。この後さらに巨大化してプリプリしてきました。さすがにあちこちぶつけて痛いので皮膚科を受診する。これは、「ガングリオン」ね。と診断される。なんだ、それ?妙にかっこいいので、なんか嬉しい。さすが、ワタシって病名すらもかっこいい。とほくそえんでいると、いきなり切られて中のゼリー状物質を絞り出されました。きっと宇宙アメーバだ。先生、ちょっと痛かったです。もしかしたら何かウイルスがいるかもしれないから、また来てね。じゃあ、二週間後。まだ行ってませんがそろそろ行きます。

 ウイルスといえば、、、ああ、やっと本題だ。
 上記のインクジェット複合機を使うために各種ドライバー、ユーティリティーをダウンロードしにメーカーサイトに行ったら、必要なファイルを一括でインストールできる便利なツールがあったので嬉々としてダウンロード、インストールしたのですが、後日そのツールのファイルをスキャンしてみると、

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 あらららららら、なんでしょう?「W32/Generic」?ちょびっと検索してみると、なにやらウインドウズではそれなりに知名度があるウイルスだそうで。ふははは、無駄だったなワタシはMacだ。貴様など恐るるほどもない。とりあえず、エプソンのサポートには報告をいれとく。向こうは誤検出だと言い張っているが、どうなんだろね。こちらはこちらで何かしましょう。実際インストールしてプリンターを使ってから数日たってるし、ダウンロードした時点でスキャンしなきゃいけなかったね。反省。で、さて、ここ数年初期化してないので、初期化して一度綺麗さっぱりゴミデータもろともウイルスを葬り去ってやろう。初期化するまでもないかもしれないけど、OS違っても感染する「インデペンデンス・デイ」や「3001年終局への旅」なんてこともあるかもよ。せっかくだからOSを最新にアップグレードしちゃえ。下調べすると使ってるソフトでひとつ最新OSに対応してないのがある。OSを最新とその前のと、ふたついれてデュアルブートにしよう。やったことないのでワクワク。
 数日後。
 はい綺麗になりました。プリンタードライバー類も個別インストールで問題なし。デュアルブートも大成功。災い転じて福となす。
 以上!解散。

戻ったんで、さらにお出かけする

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「真実」を観に行く。
 これは以前書いた、ケン・リュウの「母の記憶に」がどういうふうになってるのかが気になって、知りたくて、お出かけしました。公開されてからふた月も経ってるけど、まだやってるとこあって良かったあ。
 観た。あいやあ、そうですか。いい映画ですねえ。これもディスク出たら買おう。映画を作ってるとこも描かれる映画。「アメリカの夜」以来このシチュエーションには弱いのだ。
「母の記憶に」は、あれだけ撮影風景を観せてくれたんだから、劇中劇にとどまらず出来上がった映画もきっとあるに違いない。いや、そんなこたあないだろうねえ。でも観たいなあ。無理かねえ。終盤に撮影セットに飾られてる折り紙を見て、やはりケン・リュウの「紙の動物園」を連想してしまうのは術中にはまったか。あれも母の話だもんなあ。
 ところで、映画の中で男どもが作り始めるきのこのパスタ。もうおいしそうでおいしそうでたまらん。帰りに映画パンフレット買ったら、レシピが載ってる!

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 ヤッホー!
 やらねばならぬ。

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 やった。
 パンチェッタなるものは近所に売ってなかったので、ベーコンで代用。白ワインも日本酒でいいや。タリオリーニってのもなかったので、いつもの棒スパゲティで。
 具だくさんのペペロンチーノ唐辛子抜きになっちゃった。←自家撞着したような大いなる矛盾表現。だとしても美味しかったのでよし。また作ろう。

 でかい本屋にも行って、テッド・チャンを買う。

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「息吹」の訳者あとがきを作品内容にふれている箇所は注意深く避けて読まないようにして拾い読みしてみると、原書がアメリカで出た後に発表された新作が、10月に出たSFマガジンに載ってるというんで、次の号が出て書店の棚が入れ替えられる前にあわてて買いに行きました。まだ、残ってた。間に合った。ずいぶん前に買った文庫本と合わせて、よし、これで全部だ。新人じゃない30年選手になんなんとする現役作家の今現在発表されている作品がすべて揃って読めるというのは、ワタシ初めてかも。
 これからも同じペースで作品発表して、20年後くらいに三冊目の本を出してください。

 そして、

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「スターウォーズ アイデンティティーズ」を観に行く。

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 ヨーダの剥製はあったけど、X-Wingがない。片手落ちどころではない。壊れちゃってんのかなあ?う〜む。残念。
 写真いっぱい撮ったけど、どうやら設定を間違えてて、それに気づかなかったので、どれもいまいち、いまに、いまさん、いまよん!これも残念。いらんことせんでフルオートで良かったか。だからってもう一回行ったりはしない。だって高いんだもん。

原典にあたることもあるし、副読本を読むこともある

 BBCの「シャーロック」が好きで全部観てるんだけど、なぜかシーズン1の録画がないのです。何年も前NHKで放送したときにちゃんと録画したはずなのになあ。どこいっちゃんたんだろう?まちがって削除した可能性が高い。
 そんなわけで、木曽にいるときしか観られない衛星放送のDlifeでシャーロックの放送が9月から始まったのは大変喜ばしい。しかし、一本を前後編に分けやがって一週間がすごく長く感じるぞお、という不満を飲み込む日々です。
 不満解消のため、というほどではないけれど、何十年ぶりかで、コナン・ドイルのシャーロック・ホームズを読み始めました。ずいぶん前に読んだきりなので、かなりのことを忘れていて、テレビの「シャーロック」の翻案ぶり、あちこちに散りばめられたくすぐりがよくわからないあるよ。せっかくテレビの「シャーロック」が全部揃いそうだから、もちっと楽しむぞお。ディスクを買え?ありゃあ、日本版の値段高すぎるよ。
 それなりに古い新潮文庫を本棚から探し出したけれど、さすが昔の文庫本である。活字が小さい。顕微鏡が必要だ。ハヤカワ文庫版も新潮文庫ほどではないが、昔の新聞なみに老眼に厳しい。
 よって、キンドルにたよることにして、あらたに書い直す。
 こんどは創元にする。こちらは深町眞里子さんによる新訳なのね。SF読みとしては、深町さんの訳はおなじみなので、ここはいっちょ大人買いで全作手に入れるぞお。前回は出版社バラバラで買ったので、翻訳者が異なっていたけど、今回はもろもろ統一されてるね、きっと。言葉遣いも読みやすくなってるだろうし。

「緋色の研究」は読み終わりました。ああ、あんなアメリカの話はすっかり忘れていたよ。現在は「四人の署名」を読書中。まだまだシリーズ序盤なのに、もうすでに「シャーロック」でのアレはあれなのねにいくつも気づいて楽しいなあ。

 先日、小耳に挟みました。ケン・リュウの短編が映像化。え、そうなの?ある映画のなかの劇中劇としてだけど。おお、そうか、では映画を観る前にちゃんと読んどこう。ケン・リュウならキンドルのなかに積ん読がある。まだ、短編を拾い読みした程度だけど、嫌いではない。
 キンドルのなかを眺める。あれ?ない。そうかあ、あれは買ってなかったかあ。しかたない、ドイルといっしょに「母の記憶に」を買う。
 読む。
 いい。
 こらあ、いい。
 こういう話には弱い。

 Amazonでケン・リュウの著作を検索してるときに別の本も見つけたんで買ってしまいました。
「STAR WARS ジャーニー・トゥ・最後のジェダイ ルーク・スカイウォーカーの都市伝説」長い題名だなあ。映画関連本の一端で出された小説なんだけど、漢字にルビがふってあって、児童書みたい。
 これが、けっこう楽しい。当然なんだけど「シャーロック」とは反対にこちらでは映画からのネタが小説の中に散りばめられてる。これも当たり前なんだけど、エピソード8へ繋ぐ話なので、くすぐりネタがエピソード4、5、6からのみ取られているのがまたよろしい。いろいろあった小説、コミックなどいっさいなかったことになったのに、一抹の寂しさはあれども。

 ということで楽しい読書日記でした。

ガルルルルゴライド

 以前の投稿。
 いつの間にやら、まったく知らないうちに、後継誌というか復刊というか出とったよ。別の目的ででかい本屋に行ったら、一応チェックするバイク誌コーナーに平積みされてた。なにやら見覚えのある雰囲気、けれど、ちょっと違う書名に気を引かれて手に取ったらビンゴ。
「ゴーライド」という名の「ガルル」であった。

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 版元も誌名も変わったけどスタッフ、ライター、ライダーは変わってないので中身はガルルそのものであった。
 いやあ、めでたいめでたい。発売日からはだいぶ出遅れてしまったけれど、発進号お買い上げしました。そのぶん、買うつもりだった「rider」は今回はパス。こちらはワタシにはちとハイブロウでございます、な気がしてたんだよなあ。好みの問題もあるし。ゴメンヨ。